当院の歯周病治療

歯周病治療を担当するのは、20年以上（※）の治療経験を持つ院長です。多くの症例を経験する中で身につけた歯周病治療の技術と知識を活かし、患者さまの症状に合わせたより良い治療をご提供いたします。

また当院では重度の歯周病に対して、「歯周外科治療」やあごの骨や歯ぐきを再生する「再生療法」といった治療法での対応も可能です。歯周外科治療も再生療法も、経験が少ない歯科医師では対応の難しい治療法です。しかし当院の院長は長年にわたる研鑽と豊富な経験から、これらの治療技術を身に付け、重症化した歯周病にも対応しています。

軽度の方から、「歯を抜くしかない」と言われるような重度の方まで、歯周病でお困りならぜひご相談ください。一人ひとりに合わせた適切な治療方法をご提案いたします。

※2020年現在

歯周病は、歯と歯ぐきの境目に付着したプラークと呼ばれる細菌の塊や歯石の中に存在する歯周病菌が歯を支える歯ぐきやあごの骨を溶かしてしまう病気です。

初期の段階では自覚症状がほとんどないため、歯周病になっていることに気づかない方も多く、気づいたときには重症化しているというケースがよくみられます。重症化すると外科治療や抜歯も視野に入れなければならず、治療できる歯科医院も限られてきてしまいます。

歯は、一度抜くと二度と元には戻りません。そのため、たとえ歯周病が重症化しても、当院では歯を抜くという選択を安易にせず、できる限り「歯周外科治療」や「再生療法」のような、抜歯のリスクを回避できる治療法をおすすめしています。

歯周外科治療とは、歯と歯ぐきの間の奥深くに付着した歯石を取り除く外科的な治療法。また、再生療法は歯を支えている歯ぐきやあごの骨を再生する治療法です。当院はどちらの治療法にも取り組んでおり、これまでにも、歯周病が重症化してしまった多くの症例で、患者さまの歯を抜かずに症状を改善させてきました。